昨日からのつづき。
【あらすじ】
全裸。
ところで昨日、裸祭りに触れ「なんだかわからんが全裸はマズイ」と書いた。
何がマズイのだろうか。
2?3日前までは、ヴィーナス像のフォトグラフが検閲にひっかかり投獄される編集者が絶えなかった日本だが、今ではポスターやメディアなどで「ヌーディストビーチ」なるものに触れることができる、いい時代になってきた。
また「裸で何が悪い」といった趣で、全裸を楽しむ人々もいるらしい。
しかし、だからといって、街中を全裸で歩くものは猫や昆虫類くらいしかいないし、それを強要されることもない。
やはり、何かがマズイのだ。
まず思いつくのが、全裸は人体の秘宝館が全開になっている、という点だろう。
我々は他の生物と同様、いくつかのホットスポットを有しているが、コイツが全開ともなると、ちょっと社会生活に支障をきたしそうだ。
と、これでもう、十分な説明となるだろう。
この理由により、我々は、自らの神秘珍々ニコニコ園を隠蔽するのだ。
次回、もうひとつのマズイ点。