差はいつだって、5分。その2

一応、昨日からの流れですんで。
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スタッフ「すいません!!。本日のゲストの松崎しげるさんなんですが・・・」
現場監督「あぁ、モノマネ王座の、本物ゲストさんの?」
スタッフ「ご予定が入っていたので、呼ぶことができませんでした!!」
現場監督「え・・・、どうすんの?。本番始まってんぞ!?」
スタッフ「すいません!!」
現場監督「番組始まってからのそんな報告だなんて・・・、高純度の驚きだよ・・・」
スタッフ「どうしましょう?」
現場監督「しかたない。君は、このビルで今日仕事のある芸能人を探すんだ。時間に問題がないならすぐに来てもらうこと!!」
現場監督「君は、司会の人に無線をつないで!!」



司会「はーい、次のかたはご存知、モノマネ芸人のモンテスキュー笹島さんでーす!!」
笹島「はい、どうもー」
司会「今日は白組、劣勢ですからねー」
笹島「今のところ、そんな感じですね。ここで、挽回しますよ」
司会「今日のモノマネの見どころは?」
笹島「今回はお笑いなしです。直球勝負ですよ」
司会「そうですかー、格好は男風でも、質で勝負ですね!!」
笹島「え・・・?」
司会「辛口批評が、モノマネではどのようになるのでしょうか!?」
笹島「は、はぁ・・・」
司会「スカルノ大統領第3夫人になりきっていただきましょう!!」
笹島「・・・???」
司会「それでは笹島さん、お願いします」
笹島「・・・(あぁ・・・)」
司会「デヴィ夫人のモノマネで「愛のメモリー」!!」
笹島「・・・(何でかわからんけど、本物ゲストがデヴィ夫人になってるんや・・・)」



笹島「・・・(別に、愛のメモリーでなくても、ええやないか・・・)」

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