いつだったか、こう言われた。
「nimbus、武士の一分があるよ。」
な、なに?。
僕、なんかカッコいいこと言ったっけ?。
「みんな、さりげなく一番星」
こないだ言った、これだっけ。
・・・あぁ、映画ね。
しかも、言ったのは親だ。
親が見たいというので、連れて行く約束だった・・・。
ということで連れて行った。
「武士の一分」
江戸時代、どこかの城で毒見役をしている侍を演じるは木村拓
これ以上はネタバレになってしまうので止めておくが、面白かった。
特に、侍が高速道路のど真ん中にタイムスリップして狼狽するところがよかった。
これほどにネタバラサナイ自分を、ほめてあげたいと思う。
ところで、映画をご覧になっていない方には申し訳ないが、母親の感想が秀逸だった。
「登場人物全員に武士の一分があって、本当によかったね。」
映画を見た限りでは、この感想はかなり画期的な気がする。
僕にはないものを、持っているようだ。