先日、無心になることとかどうとかを書いた。
テキトーに書いていたわけだが、それって一体なんなのだろう。
辞書には「無邪気、意志・感情などの働きがない」とか書いてあるが、先日そして今回触れる「無心」は当然、無邪気ではない。
どちらかと言えば後者、「意志・感情などの働きがない」が近いだろう。
僕が思うに「幽霊が目の前に現れても普通」というものが、先日からの「無心」に近いと思われる。
例えばあなたが、夜中に公衆トイレに入っていたとする。
物語も佳境、というところで物音が。
入り口手前のトイレの扉を開ける音がする。
扉は次々に開けられていき、どんどん自分の入っているトイレにその順番が近づいてくる。
この時間、ただごとではない。
おそらくこの世のものではない。
ふと、誰かが自分の入っているトイレを、上からのぞいているような雰囲気を感じる!!。
しかしこの彼は、佳境であったことも手伝ってか「無心」だった。
扉の上から自分を見下している霊に対して「入ってるんだけど、ちょっと」とか言ってしまうのである。
もちろん霊は、誰かが入っているのはお見通しなのである。
誰もいないのに毎日やっていたら、まぁいいけど、なんとなくボランティアだ。
霊としては相手を恐れさせ、それを踏まえて(?)自分の存在や意図を伝えたいのだろうが、
今回の相手は、自分にトイレ使用中のルールについて、注意してきているのである。
この無心っぷりの神々しさに、霊は畏怖するであろう。
僕もよく、このブログネタを考えているときなんかは、上記の「無心」っぽくなっている気がする。
宇宙人が現れた。
「あれ、今帰り?。」
ひとりでにカップが宙に浮き出した。
「まだ飲んでるんですけど。」
雪男、サスカッチだ。
「ちょっと、髪伸びすぎじゃね?。」
タイプ中に、僕の部屋では、何かすごいハチソン効果が起きちゃってるかもしれないのに。
おしいことだ。
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「パスワード」から見たのに、宇宙人ネタ入ってるし
やっぱり俺もダメ人間だわ
「物語も佳境」なぜかこんな一言に笑ってしまいました。
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>>物語も佳境~
人にはだいたい朝夜と、2回物語が訪れるということですね。
長編になる場合もあります(ちと下品)。