つもり。その3

昨日からの続き。
【あらすじ】
HP120で火に弱いヤツを考えてみたら「HP」って血液量のことかも、って思えてきた。
「HPって血液量かも?」と思えたのだが、もう一つの特徴「火に弱い」についても考えてみると、すぐに難題にあたる。
ほとんどのゲームにおいて「火に弱い」ヤツといえば、だいたい以下のものではないだろうか。
・ゾンビ
・ミイラ
・木がモンスター化したもの
血液、ない。
木については、どうにか樹液を取り上げることができるだろう。
「怪物樹に30のダメージ!!」
怪物樹からは樹液が「30」流れ出す。
彼が怪物になる前、かたぎの時代は、どんな種類の樹木だったのだろうか。
うるしだったら攻撃した側も何らかのダメージがあるかもしれないし、くぬぎだったら子供たちは夜が待ち遠しい。
このように木だったらまだ「HP=血液量」説をどうにか採用できるが、ゾンビ、ミイラにはつらいところ。
それでもゾンビはちょっと残っていそうだが、ミイラともなるとむしろ「体液ありません」が売りのような面もあり、血液案を採用する余地は、ない。
ここだけは、血液量ではなく、包帯まき量と代えさせていただきたいところだ。
でも、結局「HP120で火に弱いヤツ」がどんなやつなのか、いまいち把握できないまま、眠くなる時間になってしまった。
「HP120で火に弱いヤツ」を探す行為は、学者が「モノポール」を探す行為にほんの少しだけ似ている。
そして、かぐや姫が求婚者のひとりに要求した「火鼠のかわごろも」を探す行為には、ほぼ等しいのだ。

「つもり。その3」への3件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    台所にいる黒いアレは、HP120くらいありそうだし、火にも弱いはずだ!

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ゲームをしないのでHPのことは何やらさっぱりわかりません。
    ホットフィジカル?熱い肉体ですか?

  3. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >カルス
    最近の黒いアレは、属性が「耐薬剤」らしい。
    >ダミアン
    ホットメンタルは、ホットフィジカルに宿るという言葉があります。
    実際は「ヒットポイント」とか言われ、これがゼロになると、ゲームとしては負けになります。

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