赤の色への恐怖

子供の頃、何だか分からないけど怖いものというものがたくさんありました。
昔の「土曜ワイド劇場」の、赤やら青やらの丸じるしが付いたり消えたりするオープニングは、かなりのトラウマ人口を誇るはず。
ガンダムの「ザク」とかの目が怖いという人も多いだろう。
僕がとにかく怖かったものは、「まだらのひも」という言葉。
シャーロックホームズの探偵小説です。
内容はともかく、「まだらのひも」というフレーズが何とも言えず怖い。
この「まだらのひも」。
小さい頃見たやつには、御茶漬海苔ライクな絵で「しょうゆは左の棚・・・」というダイニングメッセージを残すシーンがありました。
たぶんそれがきっかけ。
また、うちの近所の公園には「公園あり / 子どもに注意しましょう」という看板があったのですが、区切りがヘンで、「公園あり子 / どもに注意しましょう 」となっていました。
あり子!!。
複数!!。
たぶん複眼!!。
子どもながらに、頭にクリエートされたのはライダー怪人的な、あり子の姿。
今書いてても、ちょっと怖い。
おそらくあの看板はローカルフォークロア発信としては充分すぎだった・・・。
子どもは、大人が思いもつかない理由で傷つくものです。
つみぶかきおとなたちえ。
サンタさんの格好して深夜に子ども部屋に侵入しても、子どもはだいぶちびる。
ので、子どもが起きてる間にプレゼントを渡してしまって、次の日に「アレ?、その時間、お父さんはお風呂に入っていたよ。さては、サンタさんが変装したんだね。」とかにしてみては?。

「赤の色への恐怖」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    24日未明。
    眠っていたら、部屋に親父が侵入してきた件について。(実話)
    危うく必殺技を喰らわすところだった。

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    親父の服が、真っ赤に染まったという・・・。

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