乾季の続く中、今年も魃(ひでりがみ)へ供物をささげることとなった。
雨が降らなければ、村が全滅してしまうためである。
村長である私は、いけにえとして若い娘を村の中から選び出さねばならない。
つらいことだが、背に腹はかえられない。
村長「いけにえとして、君たちの中から一人だけ選ばねばならない。」
きく「そ、そんな・・・。」
まさ「しかたのないことです。」
みよ「覚悟しております。」
村長「私には、君たちからいけにえを選ぶ権利があるようだが、同時に君たちの話をいくらでも聞く義務もある。何か、これだけは言っておきたいということはあるかな?。」
まさ「選ばれても構いませんが、家族のことだけが心配です・・・。」
みよ「選ばれたなら、きっと魃さまの怒りを鎮めてみせます。」
きく「もっと、村共通のラー油の容器は清潔にするべきです。」
村長「けってーーーーーい!!」
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こういうアホっぽいノリ
イイネ!(・∀・)
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何でラー油の入れ物がべとべとになるのか、分かりません。
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「魃」読めない。
これ「みよ」さんだな。
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そら、僕も読まれへんがな。
で、何が「みよ」さんなのか。
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こら。
選ばれた人。
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そういえばそうだったな。