かぐや姫

こないだ飲んでいるときに、なんとなく「かぐや姫って、なんか宝を所望したな」ということを思い出した。

どんな宝かは覚えていないが、それが集められない、実際には存在しないものばかりだった気がする。

実際に存在するものもあるのかもしれないが、少なくとも手に入れることが難しいものだったはず。

そうでなくてはかぐや姫、帰ってないから。

そんなことを思い出したとき、ふと「かぐや姫はグレイプニルを作ろうとしていたんだ」と納得してしまった。

以前も触れただろう「グレイプニル」は、簡単に言うと魔法の紐だか拘束具だかで、強いオオカミを捕まえておくために作られたという、北欧神話上のマジックアイテムだ。

そしてこれは、やはり手に入れられないものが含まれている。
少なくとも神話上では入手が難しいやつだった気がする。

「入手が難しい」
「物語」

このくらいしか共通点がないわけだが、それでも「かぐや姫がぐれいぷにるを作る」ために宝を集めたのだとしよう(日本製になるため、なんとなくひらがな表記)。

となると、かぐや姫は何を拘束、捕まえたかったのだろうかと考えたら、それはもう月で間違いないだろう。

なんか神秘的で、ものがたりものがたりしているでしょう、月を捕まえるってのは。
それに、この「グレイプニルで月を捕まえる」というのを北欧神話側にあてがうと、これは、例えば月食とのからみで興味深くなり、話として妙に映える。

さては、北欧神話はかぐや姫の物語と同じく、日本が発祥だなと思ってみたが、もしかしたらかぐや姫の物語が北欧で生まれたのかもしれないと終電。

どちらも地球上で生まれたと思うから、まあどっちでもいいか。

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