睡蓮

やっぱりこう、性別柄のせいか、エロいことに換算できることは勝手に頭の中でしてしまう、というわけでして。
これってもう、仕方のないことなんですよね。
もう生まれてn回目の性徴期が過ぎる頃から。

そういうことを、あなたのような人になんでいきなり言っているのかもどうかと思うんですが、最近はそう。

板ずり、ですね。

もう、最初からそういった方面の言葉だと思いましたよ、ほんとに。
料理番組で最初に聞いたときも、なんでいきなりそんなことを言うのか、と思ったくらいですから。

ただ、それが調理の言葉だってことを知っても、やはり第一印象というのは怖いですね。
最初がエロいと思っちゃったから、治らなくて。

いやむしろ、あれでしょ。
たいがいがきゅうりだもの。
板ずりやるの。
収まりませんわ、エロが。

そもそも食材の下ごしらえっていうのが、その本来の意味も、語感も。

広がっていくわ、板ずりから。
パンデミックですわ。

確かエロテロリストがインリンだったから、その仲間みたいなもんですわ。

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こんなことを日曜日の夜に考えるのは、明日に良くない。
そういえば、春から仕込んでいる睡蓮鉢の花も咲かない。
たぶん、こう言った不純なことを考えるのは睡蓮の花にも良くないのだろう。

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