ブックカバー

今読んでいる本が中途半端な大きさで、合うブックカバーがない。
ということで買いに行こうと思う。
手元にあるやつは文庫本サイズのものばかりで、それにしてもなぜ僕は読んでいる本を人に知られたくないのだろうか。
いや、ブックカバーというものがある以上、それはそういう秘密志向の人は多いことを示している。
以前も書いた気がするが、確かに変な挿絵があったりすると、恥ずかしい。
そのページは見られないように読み飛ばしがちなので結果、内容を全然知らない。
そこが歴史小説のクライマックスページなら、その結果を知らないことになるし、自己啓発本の太字ページだったら、その本の要約を逃していることになる。
名探偵コナンの人間のシルエットページなら、ああ何か黒の組織がやりましたかとなるし、方程式の解ページだったら、そもそも挿絵がない。
ただ、恥ずかしさゆえのみのブックカバーと考えると、実はそうではなく「保存や長持ちさせるため」の意味も、それにはありそう。
となると一番「ブックカバーが似合う」本は、「末代まで伝えたいエロい挿絵のある本」となる。
そうだったかー。
と、そんなことを考える前に、まずはブックカバー屋さんを探そうと思うのです。
一週間以内くらいに。

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