浅こより その1

安すぎたのだろうか。
現在使用している使い捨てマスクの片面が、使用していると「起毛」する。
効果や保温性はともかく、鼻側の面が起毛してもらえると、刺激がすごい。
くしゃみを誘発してしまう。
最近はどちらの面が起毛するか、わかってきたので大丈夫だが、当初は大変だった。
1/2の確率で内側が起毛し、くしゃみが出るのでもう片面を内側にするのだが、以下の点でよくなかった。

いままで外側だった面なので、避けたかった菌やウイルスがいっぱいいるのではないか。

素晴らしく起毛しているので、他の人から見ると「なんであの人のマスク、外側がフリース素材なんだろう」と思われる。
1は「ウイルスいけす」、2は「ユニクロ」と命名。
また、起毛で鼻が刺激を受けていることを「浅こより」と命名、様々な言葉がこの「起毛マスク」より、僕の中で誕生した。
ところで、「こより」とはそもそも何なのだろうか。
あまり考えたことがなく、一生を通じてもガキ使でしかみたことがない気すらする。
しかし「こより」の知名度はなかなか高いのではないか。
wikipediaによると、とにかく紙をよったりひねったりで、細くしたものらしい。
それで髪を結ったりするらしいのだが、現在の「こより」の用途は主にくしゃみ発生具が有名。
プロパガンダは甚だ恐ろしいものと痛感する。
それにしてもなぜ「こより」を使って、こうも人はくしゃみを誘発したがるのだろうか。
いや、どちらかというと「誘発させたがる」のだが、どうもそれは「くしゃみ」がどちらかというと負のイメージ、罰であるところに起因するような気がしてきた。
なぜくしゃみは闇属性なのだろうか。
次回にでも考えてみるが、あんまし面白くなさそう。

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