なぜか台北 その42

【あらすじ】
台湾旅行。
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電車内の桃園よろしく、「桃園」駅に到着した。
そこは大変栄えており、様々なデパートが駅周辺に乱立する一方で、根っこのように存在する昔ながらの小売店も活気があり、なかなか面白い。
僕は冷房にあたる意味でも知れた名前の日本のデパートへ侵入。
変な帽子が売っていない事を確認した。
小売店をひやかしながら歩いていると、ここには歩道があることに気づく。
そもそも人が多いというのもあるが、あまりに「北竹」駅周辺での無歩道に対して差異がある。
もしかしたら、「北竹」での僕って「高速道路とは知らずに歩いていたおじいさんを交通機動隊が保護」みたいなことになっていたんじゃないだろうか。
急に不安になる。
「桃園」では桃的なイベントは生じず、正直あまり面白くなかった。
名前負けしているし、名前負けさせてしまった。
と、そもそも誤解していた上で話を進めているが、桃的なイベントとは何なのだろうか。
それをここで記載することはできない。
あなたが「桃的なイベント」と聞いて思いついてしまった事。
それが正解である。
そしてその正解はほとんどの人の共感を得る事ができるだろう。
肝に命じたまえ。
それが義務教育のいいところだ!!。
とにかく、もう桃園に用はない。
台北駅へ向かう。

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