夕焼けの海底 その1

昨日からのつづき。
【あらすじ】
5月27日にディズニーシーに行ってきた。
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この場所にいると、「日が落ちる」という自然現象も株式会社オリエンタルランドの手中のことなのではないかと勘違いしてしまいそうになる。
要は、そう見えるけど時間は経過していないよ、という感じ。
しかし実際はもう夕暮れ時で、この魔法の国にいる時間もMPも少なくなってきた。
僕たちは、移動中にちょいちょい見えていた「マーメイドラグーン」へ向かっていく。
ディズニーでマーメイドどうこうと言えば、もう「リトルマーメイド」のアリエルしかいない。
彼女が一手にこのエリアを仕切っている事を考えると、もうリトルじゃない。
立派なマーメイドだとか考えながらもたどり着くと、そこはやはり「シー」と相性がいいからだろうか。
ディズニーシーのほぼ中央に位置していた。
ここでは「アンダー・ザ・シー」というショーを見るらしい。
海の底をイメージしたかのような、このエリアにはふさわしいタイトル。
そして僕は「リトルマーメイド」を見ていたので、スチールパンの軽快な音楽に合わせて、かにが陽気に歌うシーンを思い出した。
シー伯爵は、そのショーについて「あまり面白くなかったらごめんね」的な発言をしていた。
それに反して僕はそのかにのシーンは大好きだったので、とりあえず非常に期待が持てる状態。
しかし時間がまだあるらしい。
「マーメイドラグーン」はこれまでのアトラクションほどではない、小粒な遊具が集まっているとのこと。
さて、どれに乗りますか。

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