ジニーをつかまえに。 その2

昨日からのつづき。
【あらすじ】
5月27日にディズニーシーに行ってきた。
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アラビアの小劇場のいでたちなのだろうか。
「マジックランプシアター」の入り口で、明らかに3Dを見るためらしいメガネを渡される。
ここは小劇場ではなさそうだ。
最近は裸眼で3Dが体験できる一方、映画アバターに代表されるメガネ3D。
3Dが大人気である。
しかし僕はその流れに乗り遅れてしまったのか。
それほど3Dに魅力を感じない。
しかしここでは違う。
ジニーが3Dで動く事は想像に難くなく、そしてあの破天荒である。
面白くないはずはない。
中央に大きな壷の配置されている、小さいホールのようなところにたどり着く。
ここで3Dを見るのだろうか。
あるいは「シャバーン」が現れるのだろうか。
ふと、壷から何かが出てきた気がした。
しかし見ても何もいない。
それが何度か繰り返されたとき、どうやら機械仕掛けの大きなへびの頭が見え隠れしていることに気づいた。
ちょうど気づかれた事を察したのか。
隠れる事をやめたへびは、このアトラクションを見る上でのストーリーを話し始めた。
なんとなく、メガネの少年とシャバーン、そして魔法のランプの関係がわかってくる。
このへびも、仕草が非常にいい。
そして別会場へ移動を命じられる。
3Dはそこで繰り広げられるらしい。
ぞろぞろと他の人についていく。
それにしても、さきほどのへび。
あのへびほど、3Dメガネ越しに見られる実在物は、実在しないだろう。

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