ディズニー環境  その2

昨日からのつづき。
【あらすじ】
5月27日にディズニーシーに行ってきた。
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待ち合わせ時間には少し遅れたが、集合場所であるディズニーシーチケット売り場にはさほど迷わずについた。
舞浜駅から、人の流れに沿えば問題ない。
しかしここからが問題だ。
ここは、人が多い。
どうやって知人を捜し出すか。
電話でリアルタイムにやり取りしたとしても、骨が折れそうだ。
周りを見回してみると、ミッキーの模様が乗ることをためらわせるモノレール様の乗り物が走っている。
ミッキーだなあと思いながら、さらに見回すと、どこかで見た建物が施設内にある。
あれは確か、モンスターズインクの工場だ。
僕はある人に勧められてから、モンスターズインクにはちょっとうるさい。
ものまねができる。
「どーもー」
どうだろう。
吹き替え版ロズのものまねである。
いやみなほどに晴れ渡ったチケット売り場で、とりあえずあの工場には行かなくてはと心に決めた。
ということで、そう。
このとき、僕はディズニーランドに来ていたのである。
待ち合わせはディズニーシーなので、だいたいシーが足らない。
なかなか知人に会えないため、確認の意味でスタッフの方に伺うと、ここはランドでシーではないとのこと。
確認してみると、例のポップなモノレールがまさにシー行きであるらしい。
「僕が、あれに、乗る?」
5月27日、僕のシーが、ストーリー途中で発生するファイナルファンタジーのオープニングのように、始まる。

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