神の神

トルネを買ったのだが、そのお手軽さに対してかなりいいような気がする。
ずいぶんとテレビ番組を録画する術がなかったので、なおさらだ。
あとは琴線に触れる番組がやるのを待つばかりである。
ところでトルネを買うにあたり、いろいろなサイトを参考にさせていただいた。
そのなかで興味深かったのが、トルネを神と表現したコメントだった。
前述したように、トルネはなんだか素敵な奴であり、その素敵さを神と称すべきだと考える人もいるだろう。
もちろん言葉の差はあれど、要は褒めているのである。
僕が気になったのは、「トルネが神だとしたら、それを接続するPS3は一体何なんだろう」ということだった。
これはなかなか考えさせられる。
というのも、これはすぐに「僕らにとってテレビとは何か」に派生するだろうし、それ当たり前のように眺める僕らは一体何なのだろうという、困った問題に発展するからである。
トルネが神マシンだとしたら、PS3はおそらくもう少しすごい人になるだろう。
ドラゴンボール的な、あれである。
しかし、これらに比べてテレビは、ちょっと比較できなくらいすごいような気がする。
昔から、カラー、次に薄型、さらに3Dと、やっぱりドラゴンボール的な、あれである。
こうなると、僕らの周りは大変な神様の数であり、八百万の神々というのもあながち数合ってんじゃね、の様相である。
ちょっとPS3の神は、熱を出しまくるので困るのだが。

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