珈琲十連・一手間則

コーヒーとバニラアイスの相性はすごくいい。
「トモダチコレクション」でも、そのような結果が出るはずだ。
コーヒーフロートに代表されるように、人々はそのことを把握しており、そして実践している。
市販されているアイスに「爽」というものがある。
あいつを食べるとき、同時にインスタントコーヒーのとびきり濃いヤツも一緒に用意する。
そして「爽」にその濃いヤツをかけて食べるとおいしい。
コーヒーがシャーベット状になり、見た目も楽しい。
ちとめんどいが、やって損することはない。
なんか少しでも手を入れることが、おいしさにもつながろうというものである。
ただ、ときどき容器からコーヒーがもれる。
それにしても、今回のをコーヒーネタのひとつとしていたのが失敗であったことが分かり、つらい。
どうしようか。
今思いついたのだが、「コーヒー風呂」というものはあるのだろうか。
コーヒー風呂。あったとしても、あまり聞かない。
牛乳やワインより知名度が低い。
それとも、ないのだろうか。
皮膚がやられてしまうのだろうか。
においがきつすぎるのだろうか。
自身の肉がやわらなくなってしまうのだろうか。
「ラテ風呂」とかもあるのか。
安易にコーヒー牛乳やオレに走らなかった点を自己評価したいが、それらの総合点は軒並み低い。
ただ、なんとなくだが、風邪はひきにくくなりそうである、コーヒー風呂。
それに、お風呂にインスタントコーヒーの粉末を入れる人の姿は、ちょっといい。
炊き出しみたいだ。

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