まとめようとしない

僕がブログを書くかどうかは、手元にメモ帳があるかないかが分かれ目であって、それがないところを見ると、今はすごく異常なことになっている。
周りを見ればなんか話のひとつやふたつ思いつくだろうともう何行目かに突入しているわけだが、同時にそんな風にして濁した回がいくつも思い浮かばれ、もうこの部屋にはそんな都合の良いものはないだろうと悲しくなる。
やっこさん、今日も曲がり角でスタンバってるらしいよ。
ごめん今の全然関係ない。
それにしても特に何もないため、何もないなりにどうにかしてみよう。
おまかせ!! ぱんぷきん
なんとなく考えた、どこかのチャンネルの15時くらいからやっていそうな番組タイトルである。
衣類の収納方法についての特集が多く、ためになるはずだ。
現在、僕の部屋はちらかってはいるが、その原因は衣類ではないため、僕はこの番組を見ない。
かなしみフォーマット
なんとなく考えた、小学生高学年をターゲットにした青春小説のタイトルである。
本当にあったら、ごめんなさいだ。
なんでも忘れることのできる主人公だったが、その制御が次第にできなくなる。
そして、忘れたくないことを忘れそうになったとき、主人公は自分の体に傷つけ、その傷跡を見ることでそれを思い出そうとするのだ。小学生に見せられねえ。
かきがいのある、おでき
なんとなく考えた、なんか腹の立つ言葉である。
全体的なゆるさもさることながら、できものに「お」をつけていることが気に食わない。
それにかきがいのあるとは、どういうことか。
すごくかゆいのだろうか。
おれ、人より腸が長いんだ。
なんとなく考えた、告白されても困ることである。
どうしろというのだ。というか、どうしてそれが分かったのか。
と、そう考えてしまったらすでに「おれ」の手中なのかもしれない。
やんぼー。
やんぼーという生物を考えてみよう。
やんぼーは、だいたい10cmくらいだろう。
薄茶色をしていて、細長いのだが、案外太い気がする。
何の仲間だろうか。
わからない。
しかし飛ぶだろう。
とんぼからどうしても離れられないのかもしれないが、田んぼに多く生息、ひゅんひゅん飛んでいそうだ。
とんぼと違うのは、とんぼが直線的な動きをするのに対し、やんぼーはくるくると、人のまわりを回っている気がする。
特に珍しいことはなく、虫網があれば誰にでも捕まえることができるだろう。
ただ、捕まえても、それは薄茶色の細長く、すこし太い、よく分からないものなので、人はそれを逃がす。
するとやんぼーはまたくるくる飛び回るに違いない。
やんぼーは、やめよう。
身のある話をしよう。
バナナの皮がどうこう、って話は多い。
バナナの皮が、道に落ちていたとして、それを踏んだらどうなるか。
まあ、共通意識としては、すべりころぶ、だろう。
では、バナナが道に落ちていたとして、それを踏んだらどうなるか。
ここで、この事例に対する新しい共通意識を提唱したい。
にゅるりだ。
バナナを踏んだらどうなるか。
すべっただのころんだだのの次元ではない。
にゅるりだ。
♪にゅるりだ にゅるりだ 風に吹かれて
僕のたいしたところは、どうでもいいことのひとかじりを、たくさん覚えていることかもしれない。
だからってこりゃないけど。
身のある話も、身が出たのでやめよう。
そういえば、昨日も出たな、バナナ。

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