子守唄

昨日からのつづき。
【あらすじ】
「くびちょんぱ」の「ちょんぱ」について考えていたが、なんとなく、ちょんぱの「ぱ」は、ポップすぎる気がしてきた。
=====
「くびちょんぱ」のちょんぱっぷりを損なわず、他の言葉に出来ないだろうか。
今考えた「つぶし」「しるめ」「ざざ」をあててみよう。
「くびちょんぱ」

「くびつぶし」
「くびしるめ」
「くびざざ」
うん、なかなかいいのではないだろうか。
これらは半濁音でないし、なんとなく区切れている感、切れてる感、切れちゃってうわー感が出ている。
「しぼり」「投げ」「リリース」なんかは、どうだろう。
「くびちょんぱ」

「くびしぼり」
「くび投げ」
「くびリリース」
・・・なにか、こうもくびちょんぱについてばかり考えていると、少し怖くなってきた。
もうやめよう。
今のところ、最良は「く     び」だ。
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以上、怖くなったので「くびちょんぱ」関連の話は終わりにしたいと思う。
とはいえ、解決せなんだことが。
「ちょんぱ」の出生の、秘密。
たいてい「くび」に対してしか使われない雰囲気の、謎。
目の前の石を蹴ってしまう、男子小学生の狩猟本能の、はけ口。
思うに、どうせどこかの役所の人なんかが「はさみでちょんと切ったら、ぱっとできる」とかいうのを女性の同僚に、おもしろ風に言ったんだろう。
それを俺が何も知らずに無垢な心で由来を追い続け、ねずみ取りにかかったんだろ!?。
え!?。
いいさ。
そんな役所の人は、どうせひょうきんキャラで楽しいんだろうさ!!。
「やまもっちゃん」とかなんだろうさ。
でもな。
俺のちょんぱに対する、ここ45分くらいの調査のことも、考えてみてくれよ。なあ。
確かに、素晴らしく人生の汚点だよ。でもな・・・。
♪わかってくれとは言わないが、そんなに俺が悪いのか!?。
・・・誰に怒っているんだ、この「俺」は・・・。

半濁音の気宇

昨日からのつづき。
【あらすじ】
生きていく中で考えならねばならないものを考えている最中、「首ちょんぱ」の「ちょんぱ」が気になった。
なんなんだ、ちょんぱ。
=====
【ちょんぱの由来】
1920年代のタイ。
ある村で祭りが行われるため、そのまとめ役と補佐を決定することになった。
そのまとめ役に選ばれたのが、当時村人達に人気のあったチョンさん。
そして補佐には村長の一人娘のハーさんが選出された。
・・・もういい?。
ということで、現在ちょんぱがどのようにこの世に生まれ出たか、知らないのである。
調べればわかるかも知れないが、その行為は「切った爪がはずみで飛んでしまい、それを2時間探す」行為よりも、さらに優先度が低いような気がする。
ひとつ言えるのは、切断という行為を表現するのに、半濁音はちょっとわんぱくではないかと思う。
元気すぎる。
明るすぎる。
日本を元気にしすぎる。
切断なのだから(?)、半濁音は使わずに、もう少しおとなしめにしたほうがいいと思う。
明日。
延長戦。

真っ二つ

少々偏屈な書物を流し見していたところ、「斧で首を真っ二つにする」という記載がなされていた。
このセンテンスにあたり、真っ二つがどういう意味かを深く考えたことがなかったため、ちょっと気になった。
僕にとって真っ二つとは、できた「ぷたつ」が同じ形、同じ大きさになっていることが前提である気がしていた。
ケーキを真っ二つに切るとする。
やはり縦方向に切り、分けられたぷたつは同じようなものになってもらいたいところである。
一方、魚をおろすような感じで、横方向に切る方法も考えられるだろう。
しかし、それでできた「置き皿に生クリームがつきまくるほう」と「半切りのイチゴが露出したほう」のぷたつを見る限り、どうも真っ二つというものに反した産物としか見えないだろう。
それを考えると、上記の記載は「首部分を、背骨を軸として斧で切る」という意味合いになり、あまり描写されたことがなさそうな感じの惨劇となる。
斧の大きさによってはあごや胸部分にも刃があたり、その「首を真っ二つ」する行為のめんどくささが露呈。
結局、縦方向への全切りしちゃいました、とかなるはずだ。
と、それはちょっと考えにくいため、この記載。
間違いなく「首が切断され、頭と身体に分かれました」という意味のはず。
ということで、もう少し適切な語句を用いてもらいたいところである。
「斧で首を切断する」
「頭部分とそれ以外の部分の間に、斧を置いてみる」
「頭と身体を、それぞれちょっと放して置いてみる」
「なんだね、この報告書は。斧でも使って、頭を切り替えて来い」
「斧で首ちょんぱする」
「おのちょんぱする」
まあ、縦方向だろうが横方向だろうが、被害者は助からなさそうな点は変わりませんなー。
次回、「ちょんぱってなんだ!?」を検証し、特に解決しないことを確認する。

バス停

人間は考える葦である。
めんどうである。
時として、人間はただの葦であった方がよい。
「○○女子高校前」のバス停留所から大量に車内へ流れ込んでくるおばあさんたちに、何かしらの感情や面白み、SFストーリーを抱いてしまう人は多いと思われるが、そんなとき我々は、本当は「ただの葦」であった方がよいに違いない。
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悪い例
「○○女子高校前」の停留所から大量にバスに流れ込んできたおばあさんたちを見て、僕は青ざめた。
僕「すいません、おばあさん。今年は何年ですか!?。」
老婆「えぇ、2009年ですけど・・・。」
僕「ああ、よかった。てっきり知らない間に未来にワープしちゃったと思いましたよ。おばあさんたちを見て、2009年の女子高生の未来を見たのかと思いました。」
老婆「全てがお前の考えどおりだとしても、未来でも結局乗ってくることのは女子高生のはずやろ。」
僕「たはー」
=====
重要なのは、女子高前のバス停からは、誰が乗ってくるのかは分からないこと。
経験知を持ってしても。
ということで悪い例。
今後踏襲しないようにするには、寝とくくらいしか・・・。

うわさ

近頃、身の出るような忙しさ(火が出るよりも強い言い回し)のため、楽しようと思う。
うわさ1:
子供の頃から横断歩道をちゃんと渡るようにしていないと、大人になったとき、日本酒に入っている金粉を指でつまんでなめるような人間になっちゃうんだって!!。
うわさ2:
ねりけしって、ちょっとゼラチンを少なめにした、消しゴムなんだって!!。
うわさ3:
夜中の2時に、部屋のカーテンをいきなり開けると、外が真っ暗なんだって!!。
以上、よろしくお願いいたします。

なぞなぞ

なぞなぞ
「たかはたはじめ」から「は」を抜いたら、どうなる?。
1.たかたじめ
2.物を食べたがらなくなる
3.沈痛な面持ち
「大怪獣ゴジラ」から「大怪獣ゴジラ」を抜いたら、どうなる?。
1.何もなくなる
2.中の人が寒そうにしている
3.買出しに付き合ってくれる
お母さんのおさいふから千円を抜いたら、どうなる?。
1.市中引き回し
2.気付かないフリがにじみ出てきて、逆につらくなる
3.市中引き回し

緊張

誰もいないことが確認できていたとしても。
やはり、ATMでお金を下ろすときくらいは「そこにいるのは分かっている。」とつぶやきたい。
さっと後ろを振り返りたい。
タッチパネル画面を70%エタノールで拭きたい。
そういった感情が出てくるものである。
ところで、そんなことを考えていたら、ATMでの背後を気にする雰囲気。
それって他にも類似したのがあるなぁと感じた。
例えば運転中、後ろにパトカーがきたらそんな感じになる。
気になってしょうがない。
それがいやだから、一時停止をしたくもなる。
まきたくもなる。
だが、それらの行動はむしろめんどうな方向に発展する可能性があるから、めんどうだ。
つらいが、人々は「後ろパトカー」を耐える。
例えば、バレンタインデーの教室内。
そんな感じになっていたような気がする。
ただ、さきほどのパトカーの例とは違うところがある。
いやな感じなのは同じだが、バレンタインデー教室の場合、その「いやな対象」が曖昧。パトカー役が不明なのだ。
強いてその対象を挙げるとしたら、2月14日という日付だ。
こればかりはカレンダーの2月14日を黒く塗りつぶしても、切り抜いてもどうすることもできない。
国外逃亡くらいしか、そのいやな感じを払拭する方法はない。
この例のいやな感じを受けやすいのは、おそらく小学生?中学生だと思われるが、彼らに国外逃亡や日付変更線またぎは難しいため、甘んじて2月14日を迎える。
「こんな感じになるなら、教室の入り口にチョコフレークの入っている「ご自由にどうぞ」と書かれた箱があるほうが、よっぽどましだ」
そう思っているに違いない。
我々はそれまでを生きてきた経験上、そんなに頻繁にATM使用中後ろに犯罪者が暗証番号を盗み見しようとしていたり、運転中に「前の車、止まりなさい」と言われたり、机の中からあふれんばかりのチョコが発掘されたりすることのないことがわかっている。
それでも、その可能性を完全に捨て去ることの出来ない理由は、やっぱり自分が好きだからなのだろうか。

Wave!! 12月

以下2009年 カレンダーの回想です。
2009年 カレンダー
【12月1日 志村けんにプールを与えておけば、5時間はいける。】
:また、志村氏に頼ってしまった。
【12月2日 白いシャツに、にわか雨で、さあ物語の始まりだ。】
:雨やどりで、恋のはじまりだ。
【12月3日 バナナも自分が釘を打てたことに、驚きを隠せなかった。】
:ただ、その驚きを人間側が感知できなかっただけだ。
【12月4日 プロポーズ 「おれと大五郎と、おまえ。」】
:「えっ、あの大五郎よりも、大切にしてくれるの!?」
【12月5日 なんだ。デカビタCが、大きな巨人軍ってことじゃないか。】
:普通ですな。
【12月6日 コーヒー生産量 一位ブラジル 二位ベトナム 三位愛媛】
:意外とやるな、愛媛。
【12月7日 長年使っていた、このテーブルクロス。いいだしが取れるんですよ。】
:テーブルクロスの洗濯にもなるし。
【12月8日 シャーペンを落としたときにクリティカルヒットが出てしまったので、芯が折れてしまいました。】
:シャーペン自体が破損しなかっただけ、マシである。
【12月9日 あ、僕の中の人が「ひなたぼっこしながら、拾ったドングリの数を数えていたい」って言ってる。】
:「虫の食ったドングリを除外したい」ってのも言ってる。
【12月10日 東京事変、マジに起こる。】
:事件の詳細はおのおのの想像にお任せしたい。
【12月11日 「おとな買い」という言葉にあやかって「こども売り」を行った男が、逮捕されました。】
:おとな買いもぎりぎりで、ことによってはアウトだけどな。
【12月12日 「プール閉めり」行事の形骸化が問題になる。】
:閉めり。榎本俊二か。
【12月13日 「伝えゆく伝統芸能」として、スーパーマリオの無限増殖ワザが挙げられる。】
:「おじいちゃーん。早く無限増殖見せてよ?」
【12月14日 言葉を喋れるようになる薬を赤ちゃんに飲ませたら、最初の言葉がためいきでした。】
:現実路線。
【12月15日 「せんねん灸」シリーズのネーミングには、人知の及ばないものがある。】
:ちょっと視野広すぎ。
【12月16日 子供たちは目の色変えて粘土細工に没頭し、授業が終わる頃には異国情緒あふれる学級になっていた。】
:まあいいんじゃないでしょうか。
【12月17日 「たま子は、その細胞性粘菌の移動体を見て、ある種の感情を抑えきれなくなっていた。」】
:やっぱ、これからは移動体だよな。というか、今までも移動体だったけど、結局。
【12月18日 地球人の過度な火星人イメージによって、火星人たちは自分の体にコンプレックスを感じている。】
:「見た目、地球人と変わんないから、がっかりさせるんじゃね?」「会うの、やめとく?」
【12月19日 相撲部屋を地図で調べると、養豚場の地図記号で表されている。】
:養豚場の地図記号があれば!!・・・。話は変わるが、創作地図記号を作る流れは、もっと流行っていいだろう。
【12月20日 タイムマシンで過去へ。「あなたがどざえもんという言葉の由来になった、土左衛門さんですか?」 「ああ」】
:色々いじれますね。土左衛門がなぜそのことを知っていたかなど。
【12月21日 焦らせると、DVDを軽く回した状態でイジェクトしてくるDVDプレーヤーが、かわいいと思います。】
:あれで指を切る人とか、現れないだろうか。
【12月22日 ホップ、ステップ、ジャンプ、フォール!!】
:しょうがないよ。
【12月23日 アシナガバチの命名者は、長所ばかりを見る人だった。】
:とは言っても「サシバチ」とかにしてしまうと普通でだめだ。
【12月24日 ブラックジャックの鮮やかな手術に、自然とアンコールの声が沸き起こった。】
:スマートなツッコミを、どうぞ。
【12月25日 「長州 力」の本名が「長川々 力(なががわがわ つとむ)」であることは、あまり知られていない。】
:この辺がセミファンとプロファンの境目とされている。ところで、セミファンって外国の美少年みたいな名前だね。
【12月26日 「レンジでししゃも、大爆発の術!!」】
:このトラップで、セガールは悪者を2人、やっつけました。
【12月27日 救急車が後ろから来たので、あわてて車を脇に寄せたら、それは救急車になった森進一でした。】
:天丼。
【12月28日 カニの家族「おじいさんは長いこと患っていて。左足が動かなかったそうよ」 「左の、どの足?」】
:一番気に入らない内容です。
【12月29日 やっとのことで、ミラクル元年がやってまいりました。】
:来年もミラクル元年だといいな、西武。
【12月30日 「上は大水、下は大火事。これなんだ?」 「天変地異です」】
:だいぶである。
【12月31日 「おしりを出した子一等賞」 一等かどうかは、出した子による。】
:これが最後だったかー。カレンダー回想おわり。

11月。みんなと練習した、学芸会(学芸会)。

以下2009年 カレンダーの回想です。
2009年 カレンダー
【11月1日 司会「次は4年B組、タイトル「この堕落した世界の、平等」が始まります」】
:この月のいくつかが、「4年生がこのタイトルで、何やるってんだ」的なものを醸し出しております。何の4年かはわかりませんが
【11月2日 通行人A「フルチンとフリチン。優劣じゃない。どちらも平等なのさ」】
:この程度のことを許容しない日本語じゃない。
【11月3日 司会「次は6年A組、タイトル「おてんば姫の冒険」が始まります」】
:4年の劇名に比べて、やたら王道だな、6年A組。
【11月4日 女王「あーら。また奴隷が一人、落ちたわ」】
:この出だしなら、だいぶ進んでいけそうですね、物語。
【11月5日 司会「次は1年A組、タイトル「海野郎の掟」が始まります」】
:1年生がこの劇をやるために調べ物をしている事を考えると、すこし悲しくなりますが、何の1年かはわからないので、安心です。
【11月6日 海賊A「おい。お前はそっちの足を持て。せーので思いっきり引っ張るんだぞ」】
:うわあ
【11月7日 司会「次は6年B組、タイトル「そのとき、歴史が動いた」が始まります」】
:なんだ、この中では普通だな。
【11月8日 シーザー「ブルータス、おまえもか」 ブルータス「シーザー、おれもだ」】
:けっこう気に入ってます。
【11月9日 司会「次は3年C組、タイトル「世渡り上手な旅がらす」が始まります。」】
:旅がらすは世渡り上手じゃないから旅がらすになっちゃった、と思うのですが・・・。
【11月10日 サラリーマン風の男「もう一杯、付き合いませんか?」】
:世渡り上手はこういうんじゃないだろう。
【11月11日 司会「次は5年B組、タイトル「世界列強伝説」が始まります。」】
:登場人物、3人くらいでいいんじゃないでしょうか。残りはワイヤーを引っ張る係。
【11月12日 語り部「そのナルコレプシーとインソムニアは結婚し、丈夫な赤ん坊が生まれましたとさ」】
:強い、とはこういうことじゃないだろう。
【11月13日 司会「次は5年A組、タイトル「正直者」が始まります」】
:なんだ、普通じゃないか。
【11月14日 父親「この桜の枝を折ったものは、誰かね?」 ワシントン「あいつです!!。あそこにいるやつです!!」】
:あんまし普通じゃありませんでした。
【11月15日 司会「次は1年B組、タイトル「死地に赴くもの」が始まります。」】
:6年生「また1年がむつかしい劇にチャレンジしてやがるよ」
【11月16日 背広姿の男「ちっ、エネミーソナーが鳴っていやがる!!」】
:さすが1年。色々なものに感化されているようです。
【11月17日 司会「次は1年C組、タイトル「つばめ返し」が始まります」】
:時代劇でもこんなタイトルないな、1年。
【11月18日 用心棒A「その、ムシロに包まれていた幼子とは、俺のことだ」】
:内容は意外とありがち。
【11月19日 司会「次は2年A組、タイトル「沙粧妙子 – 最初の事件 -」が始まります」】
:ふ、古い・・・。
【11月20日 上司A「おいおい。まだ学生気分が抜けないのかい?」】
:最初は誰でも、こうでした。
【11月21日 司会「次は2年B組、タイトル「1997」が始まります」】
:もう10年以上前か・・・。沙粧妙子といい、2年生はそういった年齢層なのかも。
【11月22日 語り部「ここはかつて九龍城と呼ばれ、一度足を踏み入れたら出られないと言われていた場所である」】
:これで1997年なら、ある程度劇っぽくなりそうではある。
【11月23日 司会「次は2年C組、タイトル「もう、衛生兵は来ない」が始まります」】
:いやー便利だよね、衛生兵。江戸時代の名前っぽくもあるし。
【11月24日 兵士A「おっと、もう目がかすんできやがった」】
:あーざんねん。
【11月25日 司会「次は3年A組、タイトル「学芸会」が始まります」】
:こういう「裏かきました」的なものも、よくあります。
【11月26日 放送委員A「くそう。この小学校の設備じゃあ、俺の納得できる臨場感は出ねぇ!!」】
:こういう匠はよくありませんが。
【11月27日 司会「次は4年A組、タイトル「大自然を生きる」が始まります」】
:ライオンキングみたいになるのか。
【11月28日 ゴリラA「うおう おおう うおおう おおう うおお」】
:天丼。
【11月29日 司会「最後に、校長先生のお話です」】
:学芸会って、11月にやるもんでしたっけ。
【11月30日 校長先生「本日、体育館の出入り口でビデオカメラを全て没収させていただきますので、よろしくお願いします」】
:父母も納得の処置である。

10月暗雲、隙間無く。

以下2009年 カレンダーの回想です。
2009年 カレンダー
【10月1日 天井のスピーカーからノルウェイの森が流れてこなかったので、問題なくドイツに着きました。】
:あやうく流れてきたら、本になるところでした。
【10月2日 へび年でさそり座の人は、もう嫌われるのも仕方ないかと。】
:蛇蝎。
【10月3日 床に転がっていたチューチューを踏んでしまい、足首を痛める日】
:去年の夏、電車内での出来事でした。
【10月4日 髪型は決まったが、イヤホンのコードが決まらない。】
:あの絡まりやすいやつが決まっている人は、もうイヤホンの広告の人くらいしかいないのではないだろうか。
【10月5日 署内「つみとろう非行の芽」 事務所内「つかみとろう非行の芽」】
:そのまま。
【10月6日 「オバタリアン」という言葉は絶えつつあるが、それ自体はむしろ増えつつあるところが、分かりづらい点だ。】
:最近の、それを指す言葉としては「おばはん」が有力か。
【10月7日 小児科の医師が少ないことを受け、政府は20歳までを小児と呼ぶことにした。】
:そんな発想の政府は、いやです。
【10月8日 割るしか中身を取り出す方法のない貯金箱から、お金が消えた。ある意味密室殺人である。】
:ということで、おこづかいが少ないと感じている小学生の幾人かは、完全犯罪をやり遂げている。
【10月9日 作りすぎたカレーを懸命に消費していくが、食事のたびに水が継ぎ足されているというエンドレスワルツ。】
:いつか、完全にお湯に置換される日が来るのだろう。
【10月10日 定番ネタを持つ芸人を取りまく「何やってもうまくいかない」感じの空気】
:難しいところです。
【10月11日 美術館で、必ずスタッフが付かず離れずついてくるほどの、負のオーラ】
:お寺でも、そんなことがありました。
【10月12日 火砲は寝て待て。】
:つらいことです。
【10月13日 逆転性を高めるため、ピッチャーの2球同時投げ、バッターの二刀流が許可されました。】
:まあ、こういうのは楽でいいやね。
【10月14日 吉野ヶ里遺跡から、大量のミニチュアダックスフンドの化石が見つかりました。】
:昨今のは、2次的なブームだったんだ。
【10月15日 女の人が、男性用シェーバーの説明をしているよ。】
:いいんですけどね。
【10月16日 麻生総理の名前はだじゃれしやすい点で、AERAスタッフのある程度の支持を獲得している。】
:もう、辞任のときのだじゃれも作られているだろう。
【10月17日 サッカーボールが白黒なのは、うちのオヤジの白髪が減ったからです。】
:これで選手もサッカーに専念できるというものだ。
【10月18日 アツアツのおでんでリアクションが取りやすいのは、人間の平熱が100℃ではないからです。】
:これで多くのお笑いさんと練り物会社が助かりました。
【10月19日 フレンドパーク2のアトラクション老朽化から見る、世界情勢。】
:この内容なら、世界情勢のところは何でもいいな。
【10月20日 こちら、「お祓い済み」と印字された心霊DVDくらいの安全性が実証されております。】
:どの程度の安全性なのか、全然分からんに。
【10月21日 生きて腸に届く菌たちと、生きて戦地に届く人間たち。】
:こんなことも言ったり。
【10月22日 引いて開けるタイプのドアに「押す」と書いておくと、ドアの1m60cmあたりのところに油が点々と付きます。】
:床に血が垂れていたりもします。
【10月23日 「やっぱあれ、買っておけばよかった!!」 買いに行ったら、店がなくなっていました。】
:これは確かに「暗雲」ですな。
【10月24日 サクラサク サクラチル サクラノキ、ミアタラズ】
:思い当たるフシがある人もいるはず。
【10月25日 豚の脂身に、体がついていけなくなりました。】
:そういうことになっていくらしいよ、人間。
【10月26日 液晶カバーを付けようと思ったら、空気と涙が入っちゃった。】
:はがして付け直せば、拭けるし乾くさ。
【10月27日 雨の降ることが分かってたら、外で和紙作りなんてやりませんでしたよ。】
:和紙作り、やったことありません。
【10月28日 家の前にパトカーが止まっていたので、あわてて家に入ったら、家族と警官が鍋をつついていました。】
:今後のストーリー展開に期待大である。
【10月29日 ばば抜き。口減らしの風潮が、未だに。】
:おじいちゃんも安泰ではないわけだ。
【10月30日 車のハンドルがすぽんと抜けたなら、次はタイヤが4つともはずれることくらい、おおかた予想できる。】
:その次はボンネットだよね。
【10月31日 「ヤンクミ」と「エンクミ」の違いが、ぼやけてきました。】
:去年2ヶ月間くらい、間違え続けていました。1回くらいしか触れる機会ありませんでしたが。