俺にとっての、まさし。

こないだ珍品料理の話なんかを書いたときに思ったんですけど、「○○は現地の人にとって、貴重な××だ。」っていうフレーズは、おもしろいよ。
普通だったら、
「イモムシは現地の人にとって、貴重なタンパク源だ。」
どうしてもアボリジニを思い出してしまう。
今のは普通なので、次からはいろいろ嘘とかを入れてみて、楽しんでみよう。
「酢味噌は現地の人にとって、貴重なタンパク源だ。」
だいぶつらい場所であることは、分かる。
「近江牛は現地の人にとって、貴重なタンパク源だ。」
二重に納得。
「打楽器は現地の人にとって、貴重なキッチン用具だ。」
意外と使いやすかった。
「カレーは現地の人にとって、貴重な飲み物だ。」
ウガンダという元祖デブタレさんが、そう言ってたらしい。
「ゆーとぴあは現地の人にとって、貴重な娯楽だ。」
現地の人が「give me 娯楽!!」と望んだら、ゆーとぴあが遣わされた。
もう、○とか×を超えて、楽しんでみよう。
「ポストはお相撲さんにとって、貴重な稽古道具だ。」
「てっぽう」の練習。
「地球はみんなにとって、大切な宝物だ。」
なにやってんだ!!。こっちにきて、みんなで歌おうよ!!。
「テレビは僕にとって、唯一の話し相手だ。」
ちょっと無口なんだけど、根はいいやつなんだ。
「アリはオオアリクイにとって、格好の獲物だ。」
オオアリクイが、主食にアリを選んだ勇気に対しては、ただ脱帽である。
「まさしはきよみにとって、ちょっと気になる男の子だ。」
「まさしは今年、9歳になる男の子だ。」
「まさしは水をつけないでぎょうざの皮を閉じるのがうまい、きよみにちょっと気にされている、9歳の男の子だ。」
「まさしは掃除のとき、ちゃんとイスの足の裏についているホコリを雑巾で拭くのを怠らない、ぎょうざな男の子だ。」
「まさしはテニスが上手な男の子です。」
「まさしはペンを持っています。」
「まさしはペンを持っていますか。」
「まさしはどこから来たのですか。」
「誰がまさしですか。」
まさし is over.

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