「ハチの諸君も注意してください」

モノレールの駅に停車した際、一枚の張り紙が目に入った。
「ハチに注意してください。」
ハチを出さないようにする気は無いようである。
だが、ハチの巣を取るよりは、張り紙で注意を促すだけに留めるとした駅員の対処は、どことなく共感を覚える。
危険なもの、いらないものを排除する考えは、時としてブーである。
極端なまでにそのような思想に傾倒してしまうと、国際的な宗教問題に発展したり、村八分的な感じになったり、3人男兄弟の次男がグレたり、鬼ごっこのとき、一人だけ幼稚園児がいたりして「保護しつつも、オニしつつも、逃げも」のようになってしまい、順番に問題が軽くなっているようで申し訳ない。
だが、ある本には「狭い地域での問題は、広い地域のそれよりも深化しやすい」とある。
次男がグレたりするのも、決して軽い問題ではないことは、わかってほしい。
ということで、みんなでハチの巣を暖かく見守るけど、あんまり危ないようだったら何か起こる前に取っちゃった方がいいよ、という話である。

「「ハチの諸君も注意してください」」への1件のフィードバック

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    駆除屋に頼めばすぐ除去してもらえますな。
    お値段1万くらいかな?
    お財布と昆虫に屈してはいけません。

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