くるみわり

推理小説はあまり知らないのですが、殺人で完全犯罪を目指すには「正当防衛」とか「不慮の事故」を装うのがいいような気がします。
真っ向から密室、揺るがないアリバイを用意するような場合に比べて、「嘘をつく回数」が少なくて済みそうだ。
ただ、動機がまるわかりの場合は逆効果かもしれませんが。
何かの本で、山道を毎日通る保険味の効いた旦那に、ビタミン剤と称して下剤を渡し続ける妻の話があった。
もちろんフィクションだけど、妻が毎日17時ごろに思うことは
・旦那下剤飲む

・山道

・腹中決壊

・家路を急ぐ

・どーん!!
ということらしい。
で、だいぶ読者は色々とツッコみたくなる。
そんなツッコミのひとつに、「下剤を渡す回数」があると思う。
(他のは忘れないようにメモっておいて、財布に入れておいて。)
もちろん毎日下剤だと旦那も気付く(or下剤に強くなる)ので、せいぜい一週間に一回がいいところなのではないか?。
ロト6である。
旦那は一週間に一回、キャリーオーバーしていたものが0になるわけだ。
さて。
なぜこんな話になったのか。
先ほど、「Yシャツのボタンをとめてあげるフリをして、のどぼとけを砕く」という不慮の事故風完全犯罪を思いついた。
「おまえなんか、いつでも完全犯罪でやっつけられるんだぞ!!」という思いを心の拠りどころにして、社会を生きてゆけ。
追記
のどぼとけを砕かれるとどうなるか、実は知りません。
命どうこうも大切だけど、まずはだいぶ痛そうです・・・。
それにしてものどぼとけって、りんごというよりは、くるみだよな・・・。

「くるみわり」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    そうか。
    俺が完全犯罪に失敗して捕まった暁には、「ここのブログ見ました」っていいますね♪

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ということは、まずやっつけたい人と、Yシャツのボタンを閉め合う仲になるということですね。

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