気持ち伝わる距離の上限

僕は食事のとき、一番好きなものを最後に残しておく癖があります。
これをいやしい性格とみるのか、血液型のせいとみるのかはいろいろあると思いますが、結局は食べるのであんまし考えてません。
しかし人間、目の前に美味しそうな、ツッコミやすいものが生じたときに対しては、そのような気質は現れないでしょう。
例題1:「母をたずねて三センチ」
誰かと何か話しなんかしているとき、ぽろっとこんなのが生まれたとします。どうしますか?。
反射運動として「近っ!!」と言うように人間はできています。
おそらく、日本語を知らない外国の方も反射的に「ミジカッ!!」と言うと思います。
ノスタルジアな人は涙ぐむかもしれませんし、「どんなに遠くても心はこのくらい近い」とかわからないことを言うかもしれません。
また、あまりの近さにむしろ良からぬ親子関係を考える人もいるでしょう。
けどまずは「近っ!!」となります。
我々はすかさずツッコミを入れる、少なくとも思いつく。そのようにできてしまっているのです。
だめだ眠いので寝ます。
例題を用意しますので、思う存分やっちゃってください。
例題2:「母をたずねて三千人」
例題3:
スピード違反者
「おまわりさん!!。俺を捕まえるんなら、今走ってる車も捕まえろよ!!」
に対してのツッコミ。

「気持ち伝わる距離の上限」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    むづかしかったんじゃない?
    ①1クラス30人として10クラス分…見つかるのハヤ!!
    ②…っておやじじゃん!!
    …マァフィクションですから実在の人物ではありません。

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    例題3の模範は、
    「お前が違反しなかったら、今走ってった車を捕まえてるよ!!」
    だと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です