フェチと崇拝の狭間

「チャパカクココカヤ!?」
?「き、君はだれ?。」
「ルーイー!!、ルーイー!!」
?「あぁ、これ?。めがねっていうんだよ。」
「ムー、ムガニー??」
?「め・が・ね!!」
「メ、メガネー・・・」
これが、私とめがねの初の出会いでした。
めがねは、いい。
これを視力を補うだけの機器と考えてはいけません。
目は、口ほどにモノを言う。
その目を覆う装置なので、人の印象をがらりと変えます。
このような装置は我が部族には存在せず、持ち帰ると皆、そのとりことなりました。
身につけるだけで神秘的というか、ミステリアスな雰囲気を出したり、はたまたかわいい感じににゃったりもするのですにゃー。
我々はめがねを崇めていました。
我が種族アキツシマ族の民族舞踊にもその言葉が見られるほどです。
♪とんぼのムガニはみずいろムガニ・・・♪

「フェチと崇拝の狭間」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    本質を捕らえつつ、シュールでステキ。ムガニュ最高

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    彼のいう本質とは、文体とかでなく基本的に男はめがねフェチだというところかと。あと、日本は昔、秋津島と呼ばれていて、秋津はとんぼのこととか。なんじゃそりゃ。

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