人生に台本は無いから

「マイブック」をご存知でしょうか?。
確か、文庫サイズです。
そして、その中身は白紙。
自分のことを勝手に書け!!。というような趣旨の本です。
何だか気の利いたような本ですが、これを最初に見たとき、僕はこう思いました。
「普通の人が生活していて、本にするほどイベントがあるわけないじゃないか!!。」
趣旨はいいかもしれないけど、もらったりしたら、いかに自分の生活が彩られていないものか、わかっちゃう気がしました。
同様に、故誰かの本には、この手のプレゼントをもらって狼狽する人の話が載っていました。
人に何かプレゼントするっていうのはすごく素敵なことと思いますが、何を選ぶか、というのは悩んだ経験を持つ方も多いのでは。
モノが重複したらマズイですし、センスを生かしたと勘違いして変なモノを選んだりしたら、次の日からは志茂田景樹を見るような目で見られてしまいます。
この勘違いが好転するときは、志茂田景樹にプレゼントするときだけです。
そんな中、僕はよく本をプレゼントします。マイブック以外の。
本を読まない人は、人生の5%くらいは損してます。このくだり、ツッこみやすいですね。
僕は著者を見ないで、タイトルや雰囲気を重視した「ばくち買い」をままします。ハズレ多し。けどおもろい。
皆さんも、自分の気に入った本を、誰かにプレゼントしてみてはどうでしょうか。
結局は、相手からしても、良いもらい物になると思います。
ちなみに、中学の頃、僕の友人がくれた誕生日プレゼントは「コンノケンイチ・月はUFOの発進基地だった」です。
とてもよくわかっている人です。

「人生に台本は無いから」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    12月31日は基本的に10chです。
    菓子折りと共に送るように。

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